Outlookの予定表は初期設定だと一番左側にある開始曜日は日曜ですが、月曜始まりにも変更できます。自社の営業日と合わせて見やすいカレンダーと合わせることができます。ここでは、Outlookをコンピューターに直接インストールする「インストール版」で紹介します。
Outlook 予定表の表示(インストール版)
①画面左下の「予定表」アイコンをクリックすると予定表の一覧が表示されます。
②画面上部の「表示形式」の欄から「日」「週」「月」などをクリックして、好みの表示の仕方を選択できます。
Outlookの予定表を月曜始まりに変更する設定方法
月曜始まりのカレンダーと表示形式を合わせたい時には、予定表の週の最初の曜日を変更できます。それではOutlookの予定表を月曜始まりに設定する具体的な方法を見ていきましょう。
①表示形式のタブの右下矢印の部分をクリックします。
※「ファイル」⇒「オプション」⇒「予定表」をクリックしても同じ設定箇所に移動できます。
②Outlookのオプション画面の稼働時間欄にある「週の最初の曜日」をクリックして、月曜日を選択して「OK」をクリックします。
③予定表が月曜日始まりに変更されます。
まとめ
月曜以外にも水曜始まりのようなイレギュラーな形式にも設定可能ですので、ふだん利用しているカレンダーと統一すると曜日の配置で混乱せずにすみます。
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