電子メールの誤送信を防止する一番の特効薬は
送信する人(あなた)が送信ボタンを押す前に
・宛先
・本文
・添付ファイル
をもう一度確認する
ことです。
ただ、急いで送信するときなどはどうしても忘れがち。Outlookのアドイン「SafelySendMailAddin」を使えば、どんなときでも外部送信する前に上記を確認することが可能です。
送信前の確認イメージ
送信前に「宛先」「添付ファイル」にチェックをしないと「送信」ボタンが押せません。
インストール
最新版を「ここ」からダウンロードします。「SafelySendMailAddin」「OutlookOkan」でそれぞれ「32bit」「64bit」用があります。ツール名が違うだけで機能は同じなので、ビジネスシーンでは「SafelySendMailAddin」の方を利用します。環境に合わせて「32bit」「64bit」を選択してください。
ダウンロードしたらzipファイルを解凍し、「Setup.exe」を起動します。
ウィザードに沿ってインストールを進めます。全部「次へ」でOKです。
※途中「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というダイアログが表示されますので「はい」を選択します。
おすすめ設定
- 外部の宛先および添付ファイルを確認するが、組織内のメールは対象外にする設定
「送受信」メニューから「メール誤送信防止アドイン」>「設定」
「設定」>「一般」から以下をチェック
- 「全ての宛先のドメインが内部ドメインの場合、確認画面を表示しない。」
- 「内部ドメインの宛先は、あらかじめチェックを自動付与する。」
「設定」>「内部ドメイン」からドメイン設定に「@pnc.jp」(自社ドメイン)を追加して「適用」
細心の注意で、セキュリティ事故が起こらないようにしましょう!