IT導入補助金2021年(令和3年)の概要と申請方法解説

ビジネス

2021年度のIT導入補助金の公募が開始されています。昨年は新型コロナウイルスの影響で申請数が増加し採択率が下がったようです。
ITツール導入の経費に対し、最大450万円が補助されるIT導入補助金を利用するには、事前の情報収集を行うことが大切です。

IT導入補助金とは?

IT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」は、2017年に第1回の公募が行われた経産省の補助金制度です。中小企業や小規模事業者が自社の生産性向上に必要なITツール(ソフトウェア)を導入する場合に、経費の一部が補助されます。

昨年同様補助率1/2の「通常枠」と「特別枠」がありますが、特別枠は補助率が2/3となりました。また『低感染リスク型ビジネス枠』として、「C類型」「D類型」の2つに分かれ、昨年とは異なった条件が課されます。

通常枠特別枠(低感染リスク型ビジネス枠)
A類型B類型C類型
(低感染リスク型ビジネス類型)
D類型
(テレワーク対応類型)
補助上限額・下限額30万~150万円未満150万~450万円30万~450万円未満30万~150万円
補助率1/2以内2/3以内
補助対象経費区分ソフトウェア、クラウド利用費、専門家経費等左記の補助対象に加えて、PC・タブレット等のハードウェアレンタル費

IT導入補助金2021年の対象者

中小企業、小規模事業者、個人事業主等
※飲食、宿泊、小売・卸、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象。

IT導入補助金2021年のスケジュール

IT導入補助金2021年の交付申請締切予定日と交付決定予定日は以下のスケジュールで実施されます。4月7日に公募が始まりました。複数回の締め切りを設け、それまでに受け付けた申請を審査し交付決定を行う予定になっています。1回目で不採択になっても次回申請が可能ですので、IT導入補助金を活用を検討されている方は、早めのご準備と申請をお勧めします。

通常枠(A・B類型)特別枠(C・D類型)申請締切日交付決定日
1次締切分1次締切分2021年5月14日(金)17:00(予定)2021年6月15日(火)(予定)
2次締切分2次締切分2021年7月30日(金)17:00(予定) 2021年8月31日(火)17:00(予定)
3次締切分3次締切分9月中(予定) 10月中(予定)

IT導入補助金2021年の補助対象

IT導入支援業者がIT導入補助金の公式サイトに登録し提供するITツールが対象となります。

A類型・B類型(通常枠)

・補助対象:ソフトウェア購入費用、関連オプション、役務費用
※補助金の「交付決定日以降」に各ツールの契約・納品・支払いを行います。

C類型・D類型(特別枠・低感染リスク型ビジネス枠)

・補助対象:ソフトウェア購入費用、関連オプション、役務費用、ハードウェアレンタル費用
※2021年1月8日以降に契約・納品・支払を行ったITツールのみ、後からでも申請が可能です。
※C類型は、賃上げ目標の要件が「加点」か「必須」かで、補助額の異なる「C類型-1」と「C類型-2」に区分されます。

IT導入補助金2021年の利用・申請方法

  1. 自社の事業領域をカバーする、または生産性向上に必要な業務に対応するITツール選定
  2. ITツールを取り扱っているIT導入支援事業者を決定
  3. gBizIDプライムアカウント取得とセキュリティアクション宣言
  4. IT導入支援事業者と相談し、もっとも適したITツール等を決定
  5. IT導入支援事業者のサポートを受け、申請(電子申請)
  6. 交付決定の通知後に、ITツール契約、導入、支払いを実施
  7. 事業実績報告書の作成、事業実績報告書の作成・提出
  8. 補助金確定通知、補助金の交付

まとめ

PNCでは、IT導入支援事業者としてIT導入補助金活用に関するご質問・ご相談、申請支援、導入後のアフターフォローまで一貫して行っています。補助金を活用したITツールの導入にご興味ある方はお気軽にご相談ください。

⇒IT導入補助金(テレワーク対応)|PNC株式会社
https://www.pnc.jp/services/it-hojo.html

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